まず、掌をイラストCのように、上に向けてみましょう。上は、「天」と呼ばれます。「天」は「陽の気」があると気功では教えます。それでこの手を「陽掌(ようしょう)」と呼びます。 この掌のまま、しばらくその状態を保ちましょう。どんな感覚が得られますか? 次に、同様に掌をイラストDのように下に向けます。下は地面ですが、「地」と呼ばれます。「地」には「陰の気」があるとされています。 やはり、この状態でしばらく立って、どんな感覚になるか注意してみます。
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